ゴミは個人情報の宝庫といっても過言ではありません。
多くのストーカーがゴミをあさってターゲットの情報を収集するという事実から考えてみても、それは明らかです。
その情報からストーカー犯罪や、そこから繋がる痴漢被害、親しい友人にしか教えていないはずのメールアドレスなのに、ひっきりなしに送られてくる迷惑メールの増加などが挙げられます。
まさに、ゴミにはその人の生活や行動が如実に表れます。
給料明細からはどこの会社に勤めていて毎月どれくらいの収入があるのか。
スーパーや書店、デパートのレシートからは趣味や嗜好。
キャッシュカードの明細書からは通帳に残っている現金の残高。
クレジットカードの請求書からは抱えているローンの金額。
友人の手紙からは交友関係など、捨てた人間にとっては必要ないはずのゴミからさまざまなことがわかってしまうのです。
また旅行のパンフレットが捨ててあれば、近々旅行で家を留守にするかもしれないといった推測もされてしまいます。
しかし、ゴミ置き場に捨ててしまえば、そのゴミはもう個人の所有物ではなくなります。
捨てた時点でゴミをあさられても文句は言えないのです。
ゴミから個人情報が漏れないようにするためには、ゴミをあさられたとしても差し支えのないゴミの捨て方をする必要があります。
情報がもれない防止策として、明細書などは個人情報が読み取れないくらいに細かく破る。